8月27日のみことば

「御顔を向けて、わたしを憐れんでください。わたしは貧しく孤独です」(詩篇25:16)

自分の弱さや貧しさや孤独を知っていることは、あながち悪いことではない。自分は強い、自分は豊かだ、自分には大勢の仲間がいると思っていると、人間はどうしても傲慢になる。傲慢な人間ほど見苦しいものはない。私たちは自分の貧しさを知るゆえに神の憐れみを祈り求めたいし、神と結びつくことで孤独から解放されたいと願う。使徒パウロはローマ8:31で「もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。」と言っている。真の強さの根拠がここにある。

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