10月10日のみことば

「聖書にこう書いてあるのを読んだことがないのか」(マルコ12:10)

福音書を読むとこれと同じ言葉が繰り返し出てくるのに気付きます。たとえばマタイ福音書の次の箇所。12:3,12:5,19:4,21:16,21:42,22:31。「聖書の学びは、不断に注意深く、そして入念に行わなければならない」と神学者カール・バルトは考え、ドイツを去る前、ボン大学の学生に「釈義、次に釈義、そして釈義」と助言しました。主の言葉を正しく深く理解し、それに従って歩み、豊かに生かされたいと願います。

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