4月23日のみことば

「イエスは言われた。『なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。』そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった」(マタイ8:26)

これはガリラヤ湖上で嵐に遭遇した時に主イエスがお語りになった言葉。マタイ福音書には「信仰の薄い者」(オリゴピストス)という言葉が5回出てきます(6:30、8:26、14:31、16:8、17:20)。いずれも主の叱責というよりも、むしろ励ましの言葉に聞こえます。主は私たちの弱さを責めず、むしろ育てようとしてくださるのです。

TOP