5月9日のみことば

「太陽の下でしたこの労苦の結果を、わたしはすべていとう。後を継ぐ者に残すだけなのだから。その者が賢者であるか愚者であるか、誰が知ろう」(コヘレト2:18~19)

中学生だったと記憶しますが、こんな歌を教わり、以来ずっと心に残っています。「唐様で『売り家』と書く三代目」。私自身が三代目のクリスチャンだったからかもしれません。「宗教二世」という言葉がマスコミを賑わしていますが、私は本当に価値ある宝・信仰をしっかり受け継ぎ、一層堅固なものとして次世代に伝えていきたいと思います。使徒パウロも「最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです」(Ⅰコリント15:3)と記しています。

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