「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28:20)
キリストが私たちと共にいてくださるという事実についてカール・バルトは「キリスト教的生活とは、15分間から次の15分間に向かって神の憐れみによって支えられ、それ以外の何ものにも支えられぬ者の生活なのである」(『ローマ書新解』)と言い、ルドルフ・ボーレンは「神は一日中、毎瞬間共に歩んでくださいます。神はあなたを見放しません。あなたが神を再三忘れても、神はあなたをお忘れになりません」(説教「同伴者なる神」)と告げています。今の一分一秒も神の守りと祝福の御手の中、なんとありがたいことでしょう!