10月22日のみことば

「天にあるものも地にあるものもキリストのもとに一つにまとめられるのです」(エフェソ1:10)

主日を迎えるごとに確信すること、それは神に賛美を捧げのは地上にある私たちだけではない、すでに天の御国にいる信仰の先達も共に、ということです。54年版の讃美歌の頌栄544番では「あまつみたみも、地にあるものも、父、子、みたまの、神をたたえよ」。私たちは今は亡き愛する人々のことを生き生きと想起し、その貴い生涯に感謝しながら礼拝を捧げているのです。礼拝とは時をも貫いて行われる信仰の行為なのです。

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