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「宣教という愚かな手段によって」

福音宣教者パウロはこう言っています。神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。(第Ⅰコリント1:21)「宣教という愚かな手段」、これはパウロの実感だったのでしょう。心を込めて一生懸命語ったのに理解されないことが度々あった。神ご自身がなさればもっと簡単に、しかも

神田英輔先生をお迎えして特別集会 2016.11.13(日)

11月13日(日)の主日礼拝には約220名の方が集まってくださり、神田先生のメッセージに耳を傾けました。昼食をともにし、午後1時からは青少年の集いを持ちました。40名近くの方が再び先生のお話に耳を傾けました。豊かな学びの時でした。神田先

無駄にならないように

哲学者アリストテレスは「すぐに古びてしまうものは何かと問われて、それは感謝だ」と答えたそうです。私たちの食卓には毎日食べきれない程の食事が並びます。しかし私たちはどれくらい感謝しているでしょうか。戦中戦後は日本中が空腹だったのです。暮らしの手帳社が出した『戦争中の暮らしの記録』を読むと、食べることが

七五三幼児祝福式 2016.11.6

2016年11月6日(日)の主日礼拝で七五三幼児祝福式を行いました。該当年令の3人、みんな神妙な神つき、名前と年令を言い、牧師の祝福のお祈り、その後教会からのプレゼント。「なんだろうね?」とうれしそう。みんな主イエス様の恵みのうちで大きくなあれ!

夢希先生を迎えて 2016.10.30

10月30日(日)の主日礼拝に久留米教会教会主事の踊夢希先生をお迎えしました。礼拝後青少年を中心に壮年婦人も加わって楽しい交わりの時を持ちました。いろいろな差し入れもあり、本当に楽しい時だったとのことです。青少年に主の祝福を!

「子どもの本当の幸せのために」

小児科医田澤雄作氏の本『メディアにむしばまれる子どもたち』の帯には、「笑顔のない、大人になれない子どもたちが増えているのはなぜ?大人には便利な電子メディアでも、子どもにとっては心身の成長を脅かしかねない前代未聞の問題です!」とあります。テレビやゲームによる過剰なメディア漬けが、子どもの現実的体験

「子ども共に福音の喜びに与ろう」

主イエスは弟子たちに、そして私たちに福音宣教の使命をお与えになりました。「あなたがたは行ってすべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼(バプテスマ)を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい」(マタイ28:17~20)。神学者K・バルトはこう言っ

「もし愛がなければ…」

チンパンジーに言葉を教えるプロジェクト(アイ・プロジェクト)などで知られ松沢哲郎氏の『想像するちから―チンパンジーが教えてくれた人間の心』を読みました。教えられたことの一つは、チンパンジーはヒト科であるということ。動物分類学上、ヒト科は四属。ヒト科ヒト属、ヒト科チンパンジー属、ヒト科ごゴリラ属、

「青少年のために祈ろう」

10月の教会テーマは「青年期の課題を覚えて」です。むのたけじ氏の『詞集たいまつⅠ』の言葉をいつも心に留めています。夜を十分にくぐらなかったら朝を迎えることができないように、タネをまかなければ芽を見ることができないように、青年期をしなびさせると豊かな壮年になれない。壮年期を充実させないと、みのりを

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