10月10日のみことば

「イエスが深く憐れんで、手を差し伸べてその人に触れ、『よろしい。清くなれ』と言われると、たちまち重い皮膚病は去り、その人は清くなった。」(マルコ1:41~42)

「重い皮膚病」とは当時は不治と言われたハンセン病だったと思われます。この病人がイエスに「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と願ったのです。イエスは彼を心底憐れんで、何の躊躇いもなく手を延べ、その人にしっかりと触れ、健康になれと言われたのです。主イエスは病む人の苦しみに深く共感なさるお方なのです。感謝!

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