「思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです」(ガラテヤ6:7)
神学者A.シェーンヘルは著書『祈ること生きること』の中でヒトラーに導かれたドイツの問題性をこう指摘しています。「ドイツ人こそは全き意味において人間であり、ポーランド人、ユダヤ人、ロシア人は人間ではないといった…殺人的そそのかしが問題だったのです。1945年5月8日、ついに戦争は終結したのでした。『人は自分のまいたものを刈り取ることになる』と聖書は言っています」。今日ウクライナを侵略し続けているロシアは、やがて何を刈り取ることになるのでしょうか。