「わたしの目にあなたは価高く、貴く、わたしはあなたを愛し…」(イザヤ43:4)
現代は業績重視の社会、何をしたか、人が自分をどう評価しているか…。カトリックの司祭ヘンリー・ナーウェンは「成功するに従って思い煩いが募るという、悪魔的連鎖にとらえられて暮らしている人は実に多い」「自分が何者であるかをこの世の判断に任せてしまうと、絶えず不安につきまとわれる」と言っています。人の気まぐれな評価ではなく、神の評価こそ大切。「あなたは価高く、貴く」、この神の言葉を自分に言い聞かせてから今日の歩みを始めましょう。