3月13日のみことば

「人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっています」(ローマ3:23)

聖書が言う「罪」とはハマルティア、的外れ、私たちの考え方や生き方から神を排除しようとする姿勢のこと。神排除が幸福への近道と思ったのですが、実はそれこそが神の祝福を受けられなくする根本原因なのです。J.H.ジョエットは『日々の祈り』の中で「その痛々しい敗北の影響」と言い、「恩寵の神よ、恵みをもって破れ汚れた罪の過去を、あなたのゆるしのうちに取り入れてください」と祈っています。今は受難節、私たちもそう祈りたいと思います。

 

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