「足は血を流すのに速く、その道には破壊と悲惨がある」(ローマ3:15~17)
西日本新聞(2022.3.7)の「春秋」欄にケストナーの絵本「動物会議」のことが紹介されており、早速買って読みました。無意味な会議ばかりで争いを止めない大人たち、業を煮やした動物たちは「子どもたちのために!」を合言葉に立ち上がります。書類や軍服を奪い取る、それでも大人は変わらない。ついに動物たちは全ての子どもたちを連れ去って子育てを。大人たちは大慌て、ついに態度を変え、子どもたちと再会するのです。プーチンさん、あなたもぜひ一冊!