「神は言われた。『地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。』そのようになった」(創世記1:11)
昨日に続き牧野富太郎自伝『草木とともに』より。「植物は人間がいなくても、少しも構わずに生活することができるが、人間は植物がなくては一日も生活することができない。人間は植物に対しておじきをしなければならない立場にある。人間に必要欠くべからざる衣食住は、すべて植物によって授けられている。人間は植物に感謝の真心を捧げなくてならない」。私たちはまず創造主である神に心からの感謝を捧げ、自然を大切にしたいと思います。