「それ(神の国)は、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る」(マルコ3:32~33)
主イエスはからし種の奇跡的な成長ぶりに注目し、神の愛のご支配もそれと同様だと言われるのです。私たちは現状の厳しさに注目して絶望的になりますが、将来の祝福の大きさと確かさに期待すべきです。地中からからし種が頭をもたげようとする音が聞こえませんか? (木の先端に鳥、悠々と周囲を眺めていました)