7月19日のみことば

「主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません。御顔を隠すことなく、助けを求める叫びを聞いてくださいます」(詩編22:25)

あなたは神に真剣に祈ったことがあるでしょう。私も何度もあります。神がその祈りを侮られたり、さげすまれたことは一度もありませんでした。後から考えると、どうしてあの時あんな身勝手な祈りをしたのだろう、と赤面するようなこともあります。しかしそれでも神は私たちをさげすまれません。私たちに寄り添って、耳を傾けてくださいます。そしてそっと慰め、励まし、立ち上がらせ、進むべき道を示し、希望と勇気を与え、押し出してくださったのです。もし今、あなたが苦しみの只中にあるなら、どんな言葉でもいい、祈ることを心から勧めします。

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