8月6日のみことば

「アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと」(イザヤ2:1)

イザヤは「前8世紀の南王国ユダに生まれた、最も偉大な預言者」でした。彼はエルサレム神殿で聖なる神との人格的な出会いを経験しました。神の使者セラフィムによって「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う」と厳かに賛美され神を見たイザヤは、「災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しかも、わたしの目は王なる万軍の主を仰ぎ見た」(イザヤ6:1~5)と叫びます。イザヤの献身の出発点にはこの聖なる神との出会いにあったのではないでしょうか。

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