「終わりの日に/主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち/どの峰よりも高くそびえる。国々はこぞって大河のようにそこに向かい/多くの民は来て言う。『主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう』」(イザヤ2:2~3)
聖書が言う「罪」(ハマルティア)とは「的外れ」ということで、神に正しく向き合っていない状態のことです。そこから様々な問題が生じてきます。創世記2~3章にはアダムとエバのことが記されています。罪を犯す前、アダムとエバは互いに「助ける者」でした。しかし罪を犯した後、アダムはエバを「支配する者」となったのです。神との関係の正しさこそ大切なのです。