「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である」(マタイ1:23)
マタイ福音書の著者は最初の章で「神は我々と共におられる」と告げ、最後の章では「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」とキリストの約束を記します。最初と最後を同じ内容の言葉で囲い込むことによって、イエス・キリストが実現してくださる確かな救いを私たちに示しているのです。明日私はその素晴らしさを二人の神学者の言葉で示したいと思います。お楽しみに。