「力強い御業のゆえに神を賛美せよ。大きな御力のゆえに神を賛美せよ」（詩編150:2）
ウィリアム・クーパー(1731-1800)は法律家として出発、しかし体調を崩したのち宗教的回心を経験、以後多くの時間を詩作に。「祈りの勧め」という詩があります。「あなたは不平不満で大切な友の耳を満たすのですか。そんな無駄なことのために言葉を費やするのですか。あなたには多くの喜ばしい歌があるはず。聞いてください。主が私のためになさったことを！」（内容要約）。讃美歌21-54「聖霊みちびく神のことばは」も彼の作詞で、「聖書の光に照らされて過ごす人の喜びを歌った」ものです。