ここに賛美が沸き起こる

「ここに賛美が湧き起る」

詩編102編19節に「主は賛美するために民を創造された」と記されています。私たちは神を賛美するためにここに存在します。

ところで教会音楽とはどのようなものでしょうか。フランクリン・M・ゼグラーとランドル・ブラッドリーの『キリスト者の礼拝 神学と実際』には次のように記されています。

教会の礼拝で用いられる音楽は芸術としての音楽というよりは、機能的な音楽である。それは礼拝に集った会衆の目的に仕えるものである。音楽の目的は礼拝者を神に向けることであり、音楽の啓発でも演奏者の啓発でもない。・・・
礼拝における音楽の目的は、礼拝者が神の臨在に気づくこと、そして礼拝の雰囲気を作り出すこと、礼拝者の内的生活を高めること、会衆が礼拝体験で一体となること、さらに会衆が信仰の確信を表現することにある。

賛美を通して私たちはますます主にある一つの群とされて、この世に主イエスを広く証していきましょう。私たちの教会堂に力強い賛美が満ち溢れますよう祈ります。

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