1月11日のみことば

「体の鍛練も多少は役に立ちますが、信心は、この世と来るべき世での命を約束するので、すべての点で益となるからです」(Ⅰテモテ4:8)

「健全な精神は健全な身体に宿る」と言われ、まるで身体が健康であれば自動的に精神も健全であるかのように考えられます。しかしこれはローマの詩人ユウェナリスの言葉で、正しくは「健全な精神が健全な身体に宿るようにと祈るべきである」、共に祈りの課題なのです。物事を正しく判断できる精神と、それを正しく実行できる身体を祈りましょう。

TOP