1月5日のみことば

「あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です」(Ⅰコリント12:27)

使徒パウロは〈教会〉を〈体〉、一人ひとりを手、足、耳、目などの〈部分〉になぞらえ、各部分が助け合うことによって全体の益になると言います。「目が手に向かって『お前は要らない』とは言えず、頭が足に向かって『お前は要らない』とも言えません」。互いを排除し合う教会は必ず弱体化し、主イエス・キリストの聖なる御名を汚します。聖霊が与えてくださった違った賜物を豊かに役立てることによって主のご栄光は大きく現れるのです。〈違いは豊かさ〉です。山に様々な木があってこそ新緑も紅葉も美しいのです。

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