10月1日のみことば

「弟子たちはこの言葉が分からなかったが、怖くて尋ねられなかった」(マルコ9:32)

「この言葉」とは主イエスが当時の権力者たちによって十字架に架けられるだろうという二度目の受難予告のこと。一度目はマルコ8:21以下。その折は主を諫めたペトロが厳しく叱られました。三度目の予告はマルコ10:32以下に。ある注解者は「無理解と恐怖は、物事を人間的視点からしか見ることができず、神がイエスに課した道に関するイエスの言葉に動揺する者に付きまとう」。辛くても主の言葉に正しく聞き従う生き方を!

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