10月16日のみことば

「イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、『信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか』と言われた」(マタイ14:31)

ガリラヤ湖で嵐に見舞われた弟子たちに、主イエスは湖上を歩いて近づかれます。ペトロも主に向かって水の上を歩こうとしますが、強い風に気づいて怖くなり波間に沈みかけたのです。その時主は言われました、「なぜ疑ったのか」。〈波〉は不確かなものの象徴、〈主の愛〉こそ永遠に確かなもの。私たちには、〈波〉の上ではなく〈主の愛〉という堅い基盤が与えられているのです。

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