10月2日のみことば

「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるよう」(Ⅱコリント13:13)

これはコリント教会のメンバーに対するパウロの祝福の祈りであり、現在多くの教会で礼拝の最後に捧げられる祝祷の原型です。キリストの教会とは祝福を祈り合う共同体です。手紙の最後に「主の祝福をお祈りします」と書いた後で必ず心を込めて祈ることにしています。パウロも手紙の最後にこの言葉を書いた時にはそうしただろうと思ったからです。

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