10月20日のみことば

「あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか」(マタイ7:3)

心身が疲れてくると、他者の欠点が変に気になります。そんな時、私は主イエスのこの言葉を思い出します。同時に西南学院大学教授だった高田駒次郎兄の口癖も思い出します。「大概良かろう」。百点満点の人などいません。みんな足りない部分をもっています。他者の失敗を声高に指摘するのは好きではありません。きっと誰かがそっと補ってくれているのです。だから感謝したいと思っています。キリストの教会は補い合う共同体でありたいですね。

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