10月26日のみことば

「胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。わたしの日々はあなたの書にすべて記されている/まだその一日も造られないうちから」(詩編139:16)

私たちの誕生は神のご計画のうちにあり、歩の全ては大切な記録として神の書に記されていると言うのです。命についての詩人の深い洞察に私は感動します。「一日は白い紙/消えないインクで/文字を書く/あせない絵の具で/色をぬる/太く、細く/時にはふるえながら/一日に一枚/神様がめくる/白い紙に今日という日を綴る」(星野富弘「秋のあじさい」』)。

TOP