10月3日のみことば

「神を探し求める者もいない。皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった」(ローマ3:11-12)

信仰に対して懐疑的な人々はいつの時代もいます。「神を信じることは自殺するに等しい。信仰は自殺の一様式だ」「教会が神の墓でないとすれば、それはいったい何の役に立つのか」。しかし神学者カール・バルトは注解『ローマ書』の中で断言するのです。「われわれが神と疎隔し、神に離反し、かつその結果が深刻であるということは、われわれが夢想もできないほどである」。私たちは今日も神と共に生きたいと願います。

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