11月12日のみことば

「そこで、イエスは地面に座るように群衆に命じ、七つのパンを取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、人々に配るようにと弟子たちにお渡しになった」(マルコ8:6)

「パンはいくつあるか」と主がお尋ねになった時、弟子たちは「7つあります」と答えました。4千人の人がいたのにパンはたった7つしかなかった! 私たちならその少なさに文句を言うことでしょう。しかし主イエスは文句ではなく「感謝の祈り」を唱えるのです。そして群衆が満腹するという奇跡が起きるのです。恵みは感謝から始まるのです。

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