11月12日のみことば

「どうか主よ、わたしの縄目を解いてください。わたしはあなたの僕。わたしはあなたの僕、母もあなたに仕える者」(詩編116:16)

使徒パウロが自分のことを「キリスト・イエスの僕」(ローマ1:1)と言ったように、この詩人は、自分は神の忠実な僕、母も神に喜んで仕える者だと表現しています。それはちょうど祖母ロイス、母エウニケ、そして子テモテへと継承されてきた信仰のようです(Ⅱテモテ1:5)。代を重ねる信仰は神の恵みの豊かさ、確かさを無言のうちに伝えているのではないでしょうか。

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