11月27日のみことば

「一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた。『取りなさい。これはわたしの体である』」(マルコ14:22)

主イエスは十字架に架けられる前に弟子たちと最後の食事をされました。そしてパンとぶどう酒をご自分の愛を象徴するものとして用いられました。ここから「主の晩餐式」と言われる教会の儀式が始まります。パンの一片を食べ、少量のぶどう汁を飲む時、キリスト者は自分たちに注がれているキリストの愛を確信し、教会に集う者の絆を強めるのです。

TOP