12月15日のみことば

「学者たちはその星を見て喜びにあふれた」(マタイ2:10)

魚座における木星と土星の大接近、「それはほんとうに息を呑むほど大きく光り輝いたに違いない」(P.L.マイヤー『最初のクリスマス』)。しかし接近していた星が離れて輝きが小さくなると、彼らは不安を抱きました。しかし再びあの二つの星は接近し、以前と同様、否それ以上に大きな輝きとなったのです。彼らは再び喜びに溢れました。弱っていた心に希望が溢れ、疲れていた体には新しい力がみなぎってきたことでしょう。

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