12月18日のみことば

「お受けになった教えが確実なものであることを、よく分かっていただきたいのであります」(ルカ1:4)

私たちの耳に届いているキリストの誕生、その生涯、十字架、そして復活は「確実なもの」だとこの福音書の著者は言います。「確実なもの」とはひっくり返そうとしても決して転ばない、しっかりした、確実で安全なという意味です。それゆえ私たちは安心して聞くことができ、聞いて信じ、それに基づいて生きることができるのです。それがキリストの福音です。

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