12月29日のみことば

「その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」(ルカ1:54~55)

聖書が伝えている神は、公平と正義の神(イザヤ書32:16)です。しかしその正義は鉄のように冷たく硬いだけのものではありません。その内に憐れみを包み込んでいるものなのです。私たちは憐れみ深くあろうとしても、すぐメッキが剥げてしまいますが、神の憐れみは変わりません。お忘れになりません。というより、憐れみは神のご本性そのものなのです。

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