12月3日のみことば

「このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。『ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである』」(マタイ1:20)

婚約者マリアの受胎はヨセフにとっては驚きでした。彼は自分の名誉と同時にマリアの生命を守るにはどうすればいいかを思案します。彼の得た結論はマリアとの婚約を密かに解消することでした。しかし天使はそれを遮るように神のご意思を伝えたのです。人間の考えを優先するか、それとも神の聖なる意思を優先するか。ヨセフは後者を選んだのです。

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