2月10日のみことば

「あなたがたは…何が神の御心であるか、何が善いことで、神に喜ばれ、また完全なことであるかをわきまえるようになりなさい」(ローマ12:29)

森元首相の「わきまえる」問題で連日もちきり。本来の意味は「区別する」「物事の道理をよく知っている。心得ている」。パウロは私たちが「わきまえる」べきことは、人の思いではなく神の御心、人にではなく神に喜ばれること、人間の都合にとってではなく、神の目から見て善いこと、完全なことだと言います。今日そんなことを一つでも行えたらと願っています。

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