「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める・・・」(創世記12:1~3)
住み慣れた地、家族や知人との親しい交わりの地を離れるということは、誰にとっても大変なことです。それにもかかわらずアブラムに未知の地に向かって力強く一歩を踏み出させたのは神の召命でした。創世記は「アブラムは主の言葉に従って旅立った」と記しています。私たちの教会は今年12月4日に創立100年、主の召しに従って新たな一歩を踏み出す時が近づいています。