2月9日のみことば

「アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた」(創世記15:6)

アブラムは神の召しに従って未知の地にやってきました。「あなたを大いなる国民とし」。神の約束の地で相当の年月が過ぎましたが、彼には子どもは与えられないのです。そこでアブラムは人間的な知恵で、信任していた家令エリエゼルに家を継がそうと考えます。しかし神は再び約束を確認されます。「あなたから生まれる者が後を継ぐ」。それでアブラムは再び神の約束を信じたのです。神は弱りがちな私たちの信仰を繰り返し強めてくださるお方なのです。

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