3月27日のみことば

「初めに言があった」(ヨハネ1:1)

ヨハネ福音書1章は創世記1章を意識して書いています。「神は言われた。『光あれ。』こうして、光があった」。神学者E.H.ピーターソンは『牧会者の神学』で私たちが心に留めるべき大切なことを指摘、次のように言います。「第一の言葉は神の言葉である。祈りは『応答としての言葉』である。祈りは最初の言葉でも根源的な言葉でもなく、また創造的な言葉でもない。最初の言葉は、いつ、どこにおいても私たちに対する神の言葉である」。まず神が私たちに恵みの言葉を語ってくださり、神への応答として私たちは祈るのです。賛美も同じです。

(下のお花は本日の礼拝のために廣房佑子姉がいけてくださったものです。心より感謝し主の祝福をお祈りします)

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