３月３０日のみことば

「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた」（ヨハネ１：１４）

このみ言葉はしばしばクリスマスに読まれますが、受難節にも相応しいのではないでしょうか。主イエスを十字架に架ける人間の罪の重さ、彼らを赦す主の愛の大きさを静かに黙想したいと思います。「心を尽くしてあなたを求めさせてください。黙想と聖なる読書と祈りとを愛することを教えてください」（Ｊ.Ｈ.ニューマン／１８０１～１８９０）。