3月5日のみことば

「主は母の胎にあるわたしを呼び/母の腹にあるわたしの名を呼ばれた」(イザヤ49:1)

注意したいのは「わたしの名を呼ばれた」。親は熟慮して子どもに名前をつけます。わが子が幸せであるようにと願うからです。神学者E.H.ピーターソンは「〈名づけない〉ものに対して人はしばしば注意を怠るものである。〈名づける〉ことは注意を集中することに通じる」と言っています。神は幼子サムエルに「サムエルよ」と何度も呼びかけられました。神は私たちの名も呼ばれるのです。なぜなら神は私たちを愛し、いつも心にかけておられるからです。

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