「話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた」(ルカ24:15)
なぜ二人はエルサレムからエマオに向かっていたのでしょう。弟子たちは「ユダヤ人を恐れて…家の戸に鍵をかけて」潜んでいました(ヨハネ20:19)。弟子たちに捕縛の手が伸びていたのです。クレオパたちはエルサレムから脱出しようとしていたのでしょうか。その彼らをキリストは追いかけるのです。神学者ウィリアム・ウィリモンは「どこまでも追いかけてこられる神」「恵みと慈しみはいつもわたしを追う」(詩編23:6)と記しています。
昨日のイースター礼拝は筑紫野南キリスト教会で説教奉仕をしました。イースターエッグの代わりに紅白の和菓子「かもめの卵」(岩手県大船渡市)を頂きました。帰宅後妻と二人で美味しく頂きました。ありがとうございました。