4月16日のみことば

「地位ある人々が座に就き/わたしのことを謀っていても/あなたの僕は/あなたの掟にのみ心を砕いていますように」(詩編119:23)

主イエスの十字架刑は当時の権力者の共謀によるものでした。ローマ総督ピラトとユダヤ教大祭司カイアファ、まさに「地位ある人々が座に就き、…計っ」たのです。しかし主イエスはその謀議とは無縁に、ただ神の御旨に従うことに心を砕いていました。神の御旨、それは父なる神への信頼と人々への愛。ですから主の十字架は愛と信頼の象徴なのです。

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