4月17日のみことば

「一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが…」(ルカ24:30~31)

それまで彼らは主イエスと気づかずにいたのです。ここでようやく「イエスだと分かった」のです。いいえ、主ご自身が分からせてくださったのです。私はカラバッジョの絵『エマオの夕食』が好きです。弟子の一人は椅子の手すりを握って立ち上がろうとし、もう一人は両手を拡げて驚きを表しています。復活、それは驚愕の出来事だったのです。

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