4月18日のみことば

「わたしを辱めた者に答えさせてください。わたしは御言葉に依り頼んでいます」(詩編119:42)

この御言葉に出会うと、私は十字架上の主イエスを思い出します。ユダヤの議員たち、ローマ兵たち、群衆、そして一緒に十字架に架けられた犯罪人の一人さえ主イエスを罵るのです。「神の子メシアであれば自分を救え。我々も救え」と。そんな中で主の口から洩れる静かな祈り「父よ、彼らをお赦しください」。そこには神への信頼と人への愛があります。

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