4月29日のみことば

「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。・・・」(詩編23:1~6)

詩編1:2「主の教えを愛し/その教えを昼も夜も口ずさむ人」とあり、彼は「流れのほとりに植えられた木」のように季節ごとに豊かな実を結ぶと記されています。ある人が、詩編23編の一句一句を就寝前に、起床時に、さらに生活の合間合間に口ずさみ、味わうよう提案しています。み言葉が自然なこととして自分自身の身に着くまで。その時どうなるのでしょう? 私たちの生活はきっと素晴らしいものに変わっていることでしょう。

下の写真はグーテンベルグの発明した印刷機を使って1455年頃発行された「42行聖書」です。180冊刷られ、現在残っているのは47冊、完全な形のものは21冊だそうです。印刷機が発明されても、聖書はなお高価で貴重なものだったことが分かります。

 

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