「主は人の一歩一歩を定め/御旨にかなう道を備えてくださる」(詩編37:23)
「一歩一歩」という言葉に出会うと、水前寺清子さんの「365歩のマーチ」(星野哲郎作詞)が思い浮びます。「しあわせは歩いてこない、だから歩いていくんだね、一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩さがれ…あなたのつけた足あとにゃ、きれいな花が咲くでしょう」。今日のみ言葉についてある神学者は「人が神に頼る時、人は導きと守護と豊かな配慮を見出す」と記しています。この一週間の歩みを静かに振り返ってみようではありませんか。「ああ、あの時も確かに神の導きがあったんだ」と気づくのではないでしょうか。
(西南杜の湖畔公園のタケノコ、ついこの間まで土からほんの少し頭を出していたのに、今日見たらこの大きさ! 信仰はこうは育ちませんね。少しずつ少しずつ・・・)