「人間にとって最も良いのは、飲み食いし/自分の労苦によって魂を満足させること。しかしそれも、わたしの見たところでは/神の手からいただくもの」(コヘレト2:24)
コヘレトが見出した「人間にとって最も良い」生き方がこれです。単なる刹那主義ではありません。神が託してくださる働きに精を出し、一日が終われば一切を神の御手に委ねて安らぐ。神がくださる食べ物を感謝して頂く、喜びの食卓です。神学者ヴァルター・リュティは「労働と喜びは神の御手から与えられる贈り物だ」と言っています。
毎日の散歩コースで出会うおしゃれな植木。なんだかほっとします。