「主よ、わたしたちの主よ/あなたの御名は、いかに力強く/全地に満ちていることでしょう。天に輝くあなたの威光をたたえます」(詩編8:2)
創世記は真面目に取り上げる価値もない単なる神話だと言う人がいます。反対に、創世記の偉大なる思想は現代の人々にとっても「新しい霊感の源泉」という人もいます。私もそう思います。「地は混沌であって」という言葉に出会うと、まさに現在のウクライナの状況と重なります。神はこの混沌状況からの新たな秩序を望んでおられるのです。「神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです」(Ⅰコリント14:33)。