「あなたの天を、あなたの指の業を／わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの」（詩編８：４）
素晴らしい彫刻があるとします。この作品の作者は誰だろう、間違っても、ある日偶然にそこに存在するようになったとは思いません。詩編の詩人は夜空を仰ぎ輝く月と星を見、それらを創造された優れた芸術家の神を見い出すのです。「私の主よ、あなたは称えられますように。姉妹である月と星のために。あなたは、月と星を天に明るく、貴く、美しく創られました」（聖フランシスコ『太陽の歌』より）。
６月１８日（日）主日礼拝の講壇のお花です。ご奉仕感謝します。
